人間が作るあらゆる組織・団体・協会・会社・グループには
それぞれにルールがありリーダーが存在する
つまり何らかの組織・団体に入るという事は
そのルールやリーダーに服従するか、戦うか
どちらかの覚悟が必要という事だ
今、世間を騒がせている学術会議問題
金は出すが口は出さない
私達の政府は良くも悪くもそんな太っ腹ではない
まして体調不良で仕方なく菅さんに道を譲った安倍さんが
自分の爪痕を残したくない訳がない
そしてそんな安倍さんに菅さんが忖度する
病弱な安倍さんの思いを私が守る
おそらくそう仁義を切り覚悟を決めたのだ
だからこそ木で鼻をくくった答弁に終始する
文句があるなら学術会議メンバーが結託して
全員でボイコットするか
解散して全員で資金を出し合い純粋な団体に再構築すべきだ
それでもいずれ力の優劣で忖度の構図が出来上がる
それは組織や団体の宿命である
GHQの指導の下にスタートした学術会議
これを機に世界にならって資金的にも独立して
純粋な組織にすればスッキリする
言いたい事や言うべき事をメンバーが堂々と発言する
マスコミがそれを取り上げ国民が判断をする
そして政府が議題に取り上げる・・・
今回の問題は戦後のアメリカ主導の受け売り民主主義の名残
つまり日本も日本人もまだ独立できていない、という事になる
裏を返せばこのような問題が表ざたになり騒がれるほど
日本は健康な社会になっている、と
喜ぶべき事でもある
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