赤木ファイル問題の本質
それは日本の大人社会が
旧態依然の陰湿な体質から脱皮できるかどうか!?
の極めて大きな問題だ
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そこに命をかけて風穴を開けようとした赤木さん
しかし周りは知らんぷり
政治家も 官僚仲間も ジャーナリストも 国民も
これが日本の大人社会の本質であり
そんな地層を戦後の日本は営々と築き上げてきたのだ
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四面楚歌に追い詰められた赤木さんは自殺の道を選んだ
これだけで
日本の政治家も、官僚も、マスコミも、そして国民も
目を覚まさなければならない筈だ
何よりこれはこれからの日本を構築する上で
絶対に見逃してはならない基礎の部分だ
腐った基礎に何を構築しようがいずれ崩れる
そんな脆弱な日本を子供達に残していいわけがない
改めるの遅すぎる事は一つとしてないし
人の命が亡くなった今あらためずしていつ改めるのだ
101代目となった岸田新総理
貴方が命がけでこの問題に取り組むなら
国民の見る目も変るに違いないし
弱腰のマスコミ・ジャーナリストも勇気付くに違いない
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どちらにせよ
赤木ファイルの問題を見て見ぬ振りし放置すれば
日本の陰湿な大人社会の体質はこれからも変わらない
という事だ
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少なくとも君達若者は
そんな遺伝子を引き継いではならない
そんな体質の大人になってはいけない
そんな腐った地層を築いてもいけない
いつでも
誰が相手でも
目と心を全開にし
言いたい事や言うべき事は間髪入れずに言い
そしてそれは目の前の相手にもそうさせる
君達若者がそんな真剣勝負の毎日を送れば
毎日が感動と幸福の連続となり
間違いなく幸福な社会を築ける地層が出来上がる
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