ジャニーズ問題のもつれた糸を説く方法はたった一つ

もしこれが昔の日本ならば

関係者全員腹を切れば一件落着

世間もそれで許したのだ

もちろん現代でそんな野蛮な解決法は許されない

要は

ジャニーズ側が多くの若者の運命を預かる立場として

見栄・損得・世間体の概念を捨て切る事だ

そうすれば純粋に謝罪の気持ちが働き

少しでも早く慰謝料を受け取ってもらう事に専念できる

だからこそ精神的にはまさに切腹するつもりで

その姿勢を被害者と社会にしっかりと見せればいいのだ

そうすれば例え一文無しになったとしても

人間として堂々と生きられる

またそんな潔（いさぎよ）い人間には

新たなチャンスも生まれるのは間違いない

神も　ご先祖も　周りの人間も

決して知らんぷりなどしないのだ

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性加害の被害者を偽って慰謝料を請求する者がいる⁈

それを言い出したらこの問題は永久に解決しない

被害者である方々には

事実に基づいた調書をしっかりと取り

それなりの慰謝料を速やかに支払う

けれどもその条件として被害者としての名前を公表させて貰う

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性加害を受けた者

それに対して性加害を避けた者

どちらが正しいか？

「やめて！僕はそうまでしてスターになりたくない！」

そう叫んで

ジャニー喜多川氏の魔の手からから離れた者もいる筈だ

もしすべての子供達がその場でそのような正しい判断をし

またそのような勇気ある正しい行動を取っていれば

ジャニー喜多川氏も怪物化する事はなく

このような根深い人権問題は起こらなかったのだ

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性加害を受けた若年被害者に罪はない

しかし子供とは言え

人間として正しさと勇気がなかったのも事実だ

だからこそ怪物をより調子に乗らせ

自分の人生をも歪めてしまった

その負い目を証明と反省とし

性加害を受けた者として堂々と名を明かす

だからこそ慰謝料も堂々と受け取る

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こうすれば安易に嘘の被害者を名乗る行為も防げる筈だ

こうしてジャニーズが積年の膿（うみ）を謙虚に出し切れば

あらゆる意味で前代未聞のこの事件が

日本が健全化する（生まれ変わる）きっかけにも

成り得るだろう

それほどこの事件は

あらゆる日本の社会に共通する原理原則

＜見栄・損得・世間体を重視する見て見ぬ振りする忖度社会＞

なのだ

君達若者は

そんな腐った大人社会に飲み込まれてはいるようでは

痛快で感動的で幸福な人生など

決して送る事はできない

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