大声で「イヤー!」と言える勇気を持とう

 


たった今NHKで男性が受ける性暴力に向き合う特番があった

NHKにもジャニー喜多川氏の性暴力を看過した反省がある

だからこそその反省の元にこの問題に真正面に向き合い出したのだ

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力の弱い少年でも立場の弱い男性でも性被害を受けやすい

これは男女関係なくその原理は働く

しかし

電車で痴漢に会っても

学校で先生から性被害に会いかけても

職場の上司から飲み会で性被害に会いかけても

「イヤー!!!」と大声で叫ぶとどうなるだろう⁉

まず間違いなく被害は未然に防ぐ事ができる

何故なら危害を加える本人が周りの注目を集めるからだ

その行為が人間として正しいものなら堂々としていられる

けれども立場の弱い者に性被害を加えるなど

だれがどう見たって人間として恥ずべき行為だ

その時点で叫ばれた張本人は大恥をかき断罪される

また

相手の本心を大声で聞く事で正気に返る事にもつながる

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女性であろうが男性であろうがその性被害回避の原理は同じ

大声で「イヤー!!!」と叫ぶ勇気さえあればいいのだ

ジャニーズ問題も少年達が勇気を持ってそう叫んでいたら

彼も自分の恥ずべき行為にブレーキがかかったに違いない

また最近話題になっているお笑い芸人の問題も同じ

事程左様に人間には何より勇気が大切なのだ

これさえあれば人間はいざという時大声で本音を言える

そうすれば力の弱い人間でも

周りの人々を味方につける事ができる

またそれ以上に

自分勝手な欲望で悪気なく危害を加えようとする人間の

人間性を呼び覚ます事もできるのだ

だからこそ

人間は胸の想いに常に正直でなければならないし

いざという時ハッキリと大声でその本音を言えるように

日頃から武道やスポーツや何かで

胆力を養い大声を出す訓練も必要である

そうでなければ人間はいざという時

正しく生き抜く事はできない

子供達が小さい内からそんな訓練をしていれば

あらゆるおぞましい事件も

未然に防ぐ事ができるのだ

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