人間として人生を生きる限り
プラス思考で生きなければ
人生なんて一つもおもしろくはない
他人とぶつかり合う感動もわからなければ
幸福さえも何であるかわからない
朝起きるのも苦痛
朝ごはん食べるのも面倒
通勤通学もチンタラチンタラ
勉強するのも仕事するのも
親の目や世間体を保つためだけ
そして、なあなあの馴れ合い集団にあまんじる
「ああ、今日も一日働かなければ(勉強しなければ)いけないのか」
「人間って、なんて面倒なんだ」
「朝起きたら目の前に大金があればどんなに毎日楽チンだろう」
こんなふうに人生をマイナス思考で考える人は
やる事なす事すべてが
世間体(せけんてい)と損得勘定(そんとくかんじょう)
こんな人生ではいつまでたっても幸福にはなれない
そうではなく朝起きて
「ああ、今日も一日世のため人のため精一杯働くぞ」
「そして今日もまたいい仕事をして、誰かに感謝されて、
おいしい夕ごはんを食べてやるぞ」
「そして、今日はどんな人とぶつかり合って、
どんな色の火花を散らす事ができるだろうか」
「ああ、人生ってなんておもしろく、なんて毎日ワクワクするんだ」
こんなふうに
人生をプラス思考で生きる人は
お金や損得や世間体よりも
何よりも心身の健康が大切な事をわきまえている
そして心身が健康だからこそ
毎日の一会一瞬と真剣に向き合って
感動を味わう事ができるのだ
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