尖閣諸島、竹島などグレーゾーンの無人島をめぐる

不毛の攻防が繰り広げられている

結論から言えば神様の視点で考えるしかない

当事者国同士が協力し合って

全ての資源を速やかに有効活用するのだ

そのためのプロジェクトチームをつくる

人類にとってどんな貴重な資源が眠っているかもしれないのだ

いや、有用資源があると判った時点で日本が

日本の進んだ海洋開発技術で中国・韓国・台湾をリードし

眠る資源をアジア発展のためにフル活用するべきであろう

もちろん漁業関係者も

協力・助け合いの協定をつくり漁場を分け合うのだ

時代遅れの縄張り争いをいつまでもやっている場合じゃない

地図上で見れば明らかにどちらよりとも言えないのだ

それをどっちが先に登録をしたからとか

上陸して事業をした記録があるとか

今さら過去をほじくり返せば返すほど

決着など付くはずがないのだ

またもし無理に決着をつけたとしても深い遺恨を残すだけだ

お互いが協力し合ってより早く有効活用する事で

お互いの国益にもなるだけでなく

友好関係を強く深めるチャンスにもなるのだ

何より太平洋戦争を引き起こした国家として

戦後の道義的責任をまっとうする事にも繋がるではないか

また過激なデモに走る中国の多くの低所得者層にとって

仕事ができるチャンスにもなるのだ

心身が健康な子供達なら

こんな事で争う大人達をおかしいと思うだろう

神様も上でため息ついて笑っているに違いない

国境を越えた人間愛を持ちさえすれば簡単に解決する問題なのだ

杓子定規な正論は活論にあらずである